日差しも暖かく、春めいてきた🌹🌷🌼
塾内は塾長をはじめとして、生徒も、面談に来てくださった保護者の方も花粉症がたいへん辛そうな人が多い。
緑が多い自然豊かな日野市だが、この時期は山の杉がうらめしい😖
生徒たちは薬の影響もあるのか、今日の授業でも全体的に集中しにくい様子だった。
それでも懸命に取り組もうという姿はすばらしい。
集中できずにどうしても抜けてしまう部分はあとで埋めていけばいい。
だから、グジュグジュの鼻🤧とかゆい目🥹と一緒にがんばっていこうね。
それにしても、花粉、早くおさまれ~😡
日差しも暖かく、春めいてきた🌹🌷🌼
塾内は塾長をはじめとして、生徒も、面談に来てくださった保護者の方も花粉症がたいへん辛そうな人が多い。
緑が多い自然豊かな日野市だが、この時期は山の杉がうらめしい😖
生徒たちは薬の影響もあるのか、今日の授業でも全体的に集中しにくい様子だった。
それでも懸命に取り組もうという姿はすばらしい。
集中できずにどうしても抜けてしまう部分はあとで埋めていけばいい。
だから、グジュグジュの鼻🤧とかゆい目🥹と一緒にがんばっていこうね。
それにしても、花粉、早くおさまれ~😡
夜になると、毎日生徒たちが宿題の画像を送ってくる。
それに丸付けをして毎日返信している。
通信教育では、丸つけとコメントが返ってくるのが、ふつうは月に1回。
それが毎日行われているようなものだ。
ひとりの丸つけが終わると「丸つけ終了」の意味をこめてスタンプを押す。
「先生もスタンプを使うんですね。子どもとビックリ😮してしまいました」と以前言われたことがある。
きっとその保護者の方は私たちのことを「スタンプや絵文字を使わない真面目人間😐」と思ってくださっているのだろう。
その期待を裏切り😏、日々いろいろなスタンプを押す👇。
マイルールとして、スタンプは日々2種類用意する。
「マイルールその1」 毎日ちがうスタンプを押す
「マイルールその2」 まちがいがあった場合は「応援スタンプ🚩」,全問正解の時や解き直しが終了の時は「『いいね』や『OK』のスタンプ👌」を押す。
「マイルールその3」 スタンプは2つとも同じキャラクターにする。
「いいねスタンプ」が続くと私もうれしい😀
スタンプを押す指も軽くなる。
でも「応援スタンプ」ばかりを押すことになるとちょっとさびしい😫。
今日は最初「応援スタンプ」ばかりで少しさびしかった😫が、後半盛り返して「いいねスタンプ」が続いた💕
よかった~😍と思ったら最後は「応援スタンプ」が~😱
小中学生は学習を始めれば、必ず伸びる。
もちろん個人差はあるからすぐに伸び始める子もいれば、伸びるまでに数年を要する子もいる。
かつてうちの生徒で、伸びるまでに最長で丸6年かかった生徒がいる。
この子の場合、高校入試までには間に合わなかったが大学入試にはどうにか間に合うことができた。
当時通っていた高校からの進学先としてはトップの大学を目指していた。
ところが、高3の12月直前に英語が突然伸び悩み始めた。
センター試験の過去問の得点が伸びなくなったのだ。
あと1カ月しかない。
打開策として、あるテキストの例文の暗記を毎日範囲を決めて行うことにした。
今さらながら、急がば回れだ。
ひたすら暗記、確認テスト、また暗記、確認テストをおよそ1ケ月くり返した。
すると、それまでよりも2割近く得点が上がり、何とか目標点をクリアすることができたのだ。
結局、センター試験を活用することはなかったが、第一志望に合格できた。
合格時に「先生、ありがとうございます。先生のおかげで何とか合格できました」とお礼を言われた。
しかし、私はテストを作っただけで、すべては本人の努力によるものだ。
「今さらこの量!」と直前期には少し躊躇するくらいの厚いテキストだったが、提案した瞬間に即答で「やります」と言い、それを実行したことが功を奏した。
学力を伸ばすにはあきらめることなく、1つ1つを丁寧に取り組むことが必要になる。
しかし、自分一人で取り組むことは大変なので、先達として私たちがいる。
うちの塾では、授業の受け方や、家庭学習の方法なども具体的に指導している。
最初は型にはめた学習から始め、それができるようになったらそこに「自分」という個性を入れた、お仕着せではない学習に変化させていく。
そして自分の学習方法を確立するのだ。
そこまでを中学のうちに身につけてもらいたいと考えている。
さきほどの高校生のように、指導を素直に受け止め、実行し,授業をきちんと聞き,丁寧に学習することを続けていけば必ず伸びてくる。
ただ、今まで学習をしてこなかった子は、何年分も学年を戻った学習も必要になる。
それでも「伸びる」と信じて、地道に取り組んでいこう。
そうやってがんばる子どもたちを応援するぞ!と、新年度にあたり、あらためてうちの塾の使命について考えてみた。
今回の三沢中学年末テストの中1,2生塾生全員の5教科平均点は402.2点だった。
学校の中1,2年の5教科学年平均点が289.1点(1年:291.9点、2年:286.2点)だったので、+113.1点となる。
皆の「学年末テストの振り返り」を見ても、前向きなコメントが多かった。
今回の「振り返り」はテスト最終日当日の夜。
結果がまだわからない中で、テストに取り組んだ感覚のままに「振り返り」を書いてもらった。
解けたという自信に満ちた感想や、「もったいないことをした」という後悔の念など、今回感じたことを次回のテストに活かしていきたいところだ。
ところで、来年度は1学期の中間テストが「復習テスト」と名前を変え、1日で行われるそうだ。
過去においては、三沢中では1学期の中間テストがなかったときもあるし、同じように1日で行われていたときもある。
その時に戻ったつもりで準備をしていくように声かけ・実践をしていけるようにしていきたい。
もちろん、テストの時だけがんばるのでは意味はない。
何事においても、日々の準備ができてのことだ。
だから、今の時期は3学期までの復習をしっかりして、新学年の準備をすることが大切だ。
漢字を覚えること、いろいろな計算、単語を覚えることなど、学習には“メンドウなこと”がたくさんある。
その“メンドウなこと”を1つ1つ積み上げていくことが、学習においてまずしなければならないことだ。
小学生を持つ保護者の方には、この“メンドウなこと”をお子さんにきちんとさせることを心がけてほしいと思う。
毎日の宿題で「ちょっと大変かも」と思った瞬間に手を止め、その問題を解かないでおけば、宿題ができない、で終わってしまう。
漢字の宿題を、学校や塾に来る直前にあわてて書いてくるようでは、覚えられないし、間に合わない。
「ちょっと大変かも」と思っても、それでも止めずにやり続ければ「できる」ことを実感することが大切。
そもそも、宿題は基本的に「その子が解けるもの」しか出ない。
それを調べたり考えたりすることもしないのでは、いつまでも進歩がない。
進歩がなければ、その子の伸びるチャンスの芽を摘(つ)んでしまうことになる。
中高校生なれば、“メンドウなこと”だらけの学習にいやでも取り組むことになる。
その時に“メンドウなこと”に自ら取り組めるよう準備する期間が小学生だ。
その準備期間に訓練をしなかったら、中高校生になった時に戸惑(とまど)い、ついていけなくなるか、あるいは逃げるか。
だから、保護者の方には、子どもたちに“メンドウなこと”に積極的に取り組ませてほしい。
(全くかわいそうではないが)「かわいそう」と思っても、「かわいそう」と手を抜くことの方が将来の子どもの「かわいそう」を増やしてしまう。
“メンドウなこと”にチャレンジしている姿は「自分の力を伸ばすために一生懸命に努力している」姿だ。
だから、がんばっている子には「かわいそう」の同情ではなく、「すばらしい」のエールを送ってほしい。
保育ママさんのお家の小学生低学年だったお姉ちゃんによる教え。
スプーンや箸の持ち方から、三輪車のこぎ方、もう少し大きくなってからは水泳まで、丁寧に教えてくれた。
三輪車の練習を見せてもらったが、ペダルに足をのせ、足の動き方を息子の足を持ったまま動かして教えてくれていた。
できると褒めてくれ、一緒に喜んでくれた💕
できるまで、何度も何度も、何日も練習をさせてくれた。
あきらめるという文字はきっとお姉ちゃんの中にはなかったのだ。
だって「自分ができるのだから他の子もできる」と信じて疑わないのだから。
息子は途中で他の遊びに行きたがることもあったが、「だめ!」の一言で練習に向かう(引きずられていくって言ってもいいかも)ことになる。(結構スパルタ…🤣)
それでも、ちょっとでも進歩すると自分のことのように喜んでくれるお姉ちゃんの姿に、息子もだんだん熱心に練習するようになっていった。
そのおかげで、今も息子はお箸をとてもきれいに持つことができる。
箸の持ち方がいまいち正しくない私が教えていたら、ここまできれいには持てなかっただろう。
息子は
・練習すればできるようになること
・我慢強く練習すること
を身近なことを通してお姉ちゃんに教えてもらったのだと思う。
これらは学習においても重要な事柄だ。
そして教える側は、このお姉ちゃんのように丁寧にスモールステップで、時間をかけて学ばせることが大切だ。
「昨日やったから今日はなし」ではなく、毎日毎日練習をさせること。
少しでも進歩があったらそれを伝え、進歩したことを互いに喜び合うこと。
小学生までに1つでも多くこういう体験を積めるといい。
学習でもきっと同じように練習ができるようになるから。
残念ながらそういう体験をあまりしないまま中学生になってしまったら、短期間でそれらを身につけなくてはならない分、また、精神的に大人に近づいてしまう分、子供の頃より手間がかかる。
それでもやっていけば、少しずつ変わることはできる。
ただそのアプローチの仕方は幼い時とは異なるので、いずれ書いてみたいと思う。