日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

お母さん、good job👍

現在、小学部では音読を毎日しているが、慣用句を20語、意味と一緒に音読することがある。 今回も慣用句の音読が主だった。 ある小学生が「慣用句の音読を始めてから、友達やお母さんと話す時に慣用句を使うことが増えた」と教えてくれた。 これだけでもう…

今は大チャンス!

昨日放送されたフジテレビ系「ノンフィクション」という番組を見た。 今回は、高校を卒業した子たちが上京して、レストランで一人前になるために修行をする様子を毎年追いかけているシリーズのひとつだ。 調理師免許を取得して、一流店で修業する目的は「い…

ある高校生の話

その子が中学生の時、テストの採点をするたびに「よく授業を聞き、復習しているな」と感じていた。 難しい問題もクラスでただ1人、解けることもあった。 その解くまでの過程を見ると授業で説明したことが忠実に守られていた。 こういう子は強い。 高校生に…

入学までの準備で高校のスタートラインが決まる

新高1の高校準備講座、数学の対面授業は終わったが、オンラインでの英語の学習はまだまだ続く。 中学の復習から始まり、高1内容のほとんどまで網羅している。 毎日送られてくる画像を見ていると、もっとじっくりと取り組めばいいのにと思ってしまう。 入試…

積み木

子どもが小さい頃、積み木で遊ぶ姿を見ることが、わたしは好きだった。 小さい積み木を先に置いて、そのうえに大きな積み木を置き、わざとバランスを崩して倒す…なんて遊びをよくしていた。 積み木はまた積み直せばいいし、「どうやったら高くつめるのだろう…

大人は子どもの成長には気づきにくい

中1の国語の教科書に米倉斉加年の「大人になれなかった弟たちに…」という話が載っている。 この中で主人公の弟は戦中に生まれ、栄養失調で亡くなってしまう。お棺が小さくて入らないことで母親が初めて我が子が大きくなっていたことに気づく。 食べるものが…

残念ながら不合格だった君へ

LINEオープンチャット「中学受験高校受験大学受験 塾長相談室」に18日に質問をしてきた現中3生がいた。 その日あった公立高校の合格発表で残念ながら自分の名前はなかったそうだ。 最初は「死にたい」との書き込みに、全国の塾長たちが言葉をつむいでいた。 …

卒業おめでとう!

17日(金)は三沢中学校の「卒業式」だった。 校庭の桜がすでに咲いているのかどうかが、少し気になった。 まだつぼみのままの、花のないひっそりとした校庭が「卒業式」には似合うように感じるからだ。 しかし、希望に満ちた別れではある。 それぞれが「高校…

わからないことやできないことがあるのは悪いことではない

塾へのお問い合わせで「うちの子は成績が悪くて…」「テストの点が低くて…」とおっしゃる保護者の方は多い。 でも、今「悪くても」「低くても」、ここから「よくしたい!」と思えるかどうかが問題なのだ。 塾は「分からないことを分かる」「できないことをで…

できるようになった理由

今日、息子から連絡があり、「俺って、小さい頃から泳げたの?」と質問をされた。 聞くところによると、最近スポーツジムに通うようになり、フォームがきれいだと言われたそうだ。 それで、「いったい自分はどうやって泳げるようになったのか」と疑問に思っ…

誰にだって5を取れるチャンスはある

外部生(塾生ではない子たち)と話をする機会があった。 うちの塾では、新中3生はまず内申を上げるところから始めるという話をすると、なぜかとても驚いていた。 話を聞いてみると、どうも内申は上がらないと思っているようだった。 塾の前を通り過ぎる三沢中…

「ぶぶんで~、ぶぶんで~」

私の息子は3歳ぐらいからプラレールが大好きだった。 トミカのミニカーも大好きだった。 プラレールとミニカーを部屋いっぱいに広げて遊んでいた。 プラレールの線路を作る時に、その様子を見ていると線路をうまく繋げられず、形がいびつになったり、楕円形…

「毎日シリーズ」の宿題

「毎日シリーズ」の宿題は「日々コツコツと力を積み上げる」ことを目標として、小学部は個別に、中学部・高校部は学年ごとに出している。 現在、どの学年でも成績上位を占めているのは、 「毎日シリーズ」の宿題を日々コツコツと“自力で”取り組める子だ。 ×…

やったりやらなかったりが一番ダメ!

以前、ある生徒が難関私立高校に合格した時に、お母様が「奇跡がおきた」とおっしゃったことがある。 確かにその子は1度も志望校判定でA判定にならなかったから、そう思われるのも無理はないことだった。 しかし、実は私たちはその子が合格すると確信して…

鉛筆を正しく持つことのすすめ

お子さんが学習している時、背後から学習姿勢を確認してほしい。 背骨はまっすぐになっているだろうか。 利き手と逆に体が曲がっていたならば、鉛筆の持ち方を見てほしい。 学習姿勢が曲がっている子は、鉛筆の持ち方が正しくない場合が多い。 鉛筆の先、つ…

中1 英語の学年末テスト

今日、三沢中の学年末テストの中1英語の平均点を知った。 平均点は44.2点で、ボリュームゾーンが何と30点代にあった。 テストが難しかったのか、生徒の英語力が落ちているのか。 いずれにしろ、現中1生の多くが英語を「難しい」と感じている。 うちの中1生…

「英語できるよ!」にするために

うちの塾では新小5から英語の授業が始まる。 ゆっくり進むのだが、小学校卒業までに中1の内容を終わる計画になっている。 中1の文法事項にはつまづき石がたくさんあるから、その石をよけながら進んでいく。 学校では英語は「話す」ことが中心の学習だが、…

メロスになりきれ!

現在、小学部の子たちが宿題で毎日音読しているのは太宰治の「走れメロス」。 中2の国語の教科書に掲載されていて、ちょうど現中2生の学年末テストの範囲だった小説だ。 今、メロスが刑場の近くまで戻ってきたところまで読み進めてきた。 今回は新6年生の…

「毎日シリーズ」で英語の得点、大幅アップ!!

その子は英語が苦手で、塾に入る前は定期テストでもなかなか点数が取れなかったようだ。 毎回だいたい平均点。 平均点を大きく上回ることはなかった。 苦手な科目は、本気で取り組む気にはなかなかならないものだ。 どうにかしたいと自分でも思っていても。 …

笑い声の中でも黙々と

昨日は高校生の学習道場と中1生の補講。 中1生の補講はいつも通り笑い声の絶えない授業。 笑い声は塾中に漏れ響いているが、そんな声も聞こえないかのように学習している高校生たち。 立ち上がって眠気を取る時と、トイレに行く時以外は、黙々と学習してい…

チャンス到来!

学年末テストが終わったばかりだが、中1生は学校で6日(月)に「数学単元テスト」が行われるそうだ。 中1生にしても「テスト終わったばかりなのに~」という気持ちが大きいだろう。(私も…) でも、学年末テストで数学のテストがうまくいった人にはさらなる評…

1つの「できる」は大きな自信とやる気につながる

ある小学生。 ちょっと漢字が苦手だった。 一念発起して、漢検を受けることにした。 過去問を解いても、合格点を下回り… なかなか本気で取り組むところまでいけなかった。 塾で漢検対策をした時、「自分で練習しないとできるようにならない」と話をした。 最…

今年度の入試を通して感じたこと

今年度の入試で、今さらながら痛感したのは「内申を上げること」の大切さ。 もちろん、ほかのどの塾よりも「内申を上げること」を意識した指導をしているつもりなので、内申の大切さはわかっている。 だが、今年の中3生は中途入塾が多かったので、「内申が…

令和5年度 都立高校合格発表

今年度は全員が第1志望校合格となった。 私立・都立推薦入試を受けた子たちは、入試のあった当日に、もちろん合格発表日にも、授業やオンライン学習道場に参加をし、前日までと同じように学習していた。 都立一般入試を受けた子たちも、その夜は塾で学年末…

やる気

「やる気」は明るい未来が予想できるときに、出てくるものだ。 良い点も取ったことがないのに「やる気」だけあるとしたら、それは何も分からないただの「アホ」。 もし本当に「やる気」だけはあったとしても、長続きはしない。 すぐに現実を思い知らされるか…