「ぽぽちゃん」の生産が終わるという記事。
ぽぽちゃんには娘の成長をたくさん支えてもらった。
娘のために買ったぽぽちゃんは3体。
初代ぽぽちゃんは、油性ペン🖊️に興味をもった娘に大きな“ほくろ”をおでこに書かれ、我が家では「大仏ぽぽちゃん」と呼ばれた。
しかもその後には、はさみ✂️に興味を持ち始めた娘に髪の毛を散切りにもされた😣
すっかりかわいくなくなったぽぽちゃんだったが、いつも娘の近くに置いておかれた。そして一度始まると超なが~いおままごとに根気よく付き合ってくれた。
少し大きくなった娘に2代目を買った。
この頃には着替え用の洋服も出ていたので、お着替えもできるようになった。
ある時、保育ママさんのお家のお姉ちゃんに、長方形の布に丸い穴を開ける洋服の作り方を教えてもらった。
きれいなハンカチに腕を通す丸い穴を開けるのだが、肩の位置をきちんと確認もせずに適当に穴を開けて腕を通そうとした。
穴と穴の間隔が狭いのに無理矢理腕を通そうとしたため、背中が半分以上丸見えのベアバックのお洋服ができてしまったこともあった。
ベビーカーに乗せられて、狭い部屋の中を何周もお散歩させられていた。
3代目はお風呂🛁で遊べるぽぽちゃん。
このぽぽちゃんは、なんとおしっこをすることができたのだ😮
ぽぽちゃんを湯船の中に入れて取り出すと、股間からおしっこのように水が出てくる。
息子も娘も、ぽぽちゃんの頭を手で押さえ湯船にすっかり入れ込んだあと、ぽぽちゃんから泡が出なくなると(ヒトなら確実に溺死😫)、一気に外にとり出し、たくさんおしっこをさせていた。(本当の使い方とは違うと思う🤣)
いつも娘は自分が小さかった時のように、ぽぽちゃんの背中側から足を持ちあげ、「しーっとっとっと」と言いながら湯船の外におしっこをさせていた。
ある日、娘がいつものように「しーっとっとっと」と言いながらおしっこをさせると、ぽぽちゃんから黒いおしっこが…😱
しばらく使っていなかったので、中のカビが出てきたらしい⤵️
息子と娘は「黒いおしっこが出た~」と大喜び😍(ヒトなら確実に大病😖)
二人をお風呂に入れていたダンナは大慌(あわ)てだった😵💫
この記事のぽぽちゃんの写真を見て、ダンナも「お~、ぽぽちゃん」と懐かしそうに「大仏ぽぽ」と「黒いおしっこ事件」のことをすぐに語り出すくらい、たくさんの思い出をもらった。
ぽぽちゃん、
我が家に楽しい思い出をたくさんありがとう🙇♀️🙇♂️
娘とたくさん遊んでくれてありがとう🙇♀️🙇♂️
娘に「優しい気持ち」を教えてくれてありがとう💕