小6音読が「名作シリーズ」の読みに入った。
名作と言われる小説の、特に冒頭部分が有名な小説を音読する。
将来これらの小説に触れる時に「あっ、読んだことがある」って親近感を持てるだけではない。
名作の文章には必ず、すぐれた文体、独特のリズムがある。
それらを音読することによって、文の音、リズム、テンポ、言い回し(文体)を直に体で感じることができるのだ。
最長でも5分以内の音読だが、その体験は将来、大きなものになる。
そして、これらが知らぬ間に学習の大きな土台になっているのだ。