世間ではイブだ、クリスマスだと浮かれている時期。
こういう時期は受験生もつい学習の手が緩(ゆる)む。
でも、君たちは絶対に手を緩めてはいけない。
人が休んでいる時もせっせと手を動かし、頭を動かし続ける。
「ウサギとカメ」の物語のカメのように。
あの物語、ドンドンと先に行ったはずのウサギではなく、自分のペースでしっかりと歩いてきたカメが勝つ。
あれは受験生のためにあるような物語。
コツコツと休むことなく、続けることの大切さを説いた物語。
みんなは必ずカメになれる。
周囲など関係なく、自分の歩みをすすめるだけ。
クリスマスイブの夜、学習の成果の画像を待っているよ。
たくさん自慢してね。