日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

定期テストにおける学校のワークは最強



学年途中で塾に新しく入ってくる子の学校ワークは、たいてい驚くくらい“きれい”だ。



真っさら、少しはやってある、答え丸写しなどさまざまだ。



「新品か?」と思うようなワークもある。教科に関係なく、提出義務のないワークならなおさらだ。




「普段からワークにはきちんと取り組んでいる」と話している子も抜けが多い。




そういうのを見るたびに今はワークにきちんと取り組む子は少ないのだなと思う。




もったいないと思うし、貴重なチャンスを逃しているとも思う。





ワークは定期テストに向けて最高の教材だ。





書店にも「教科書にピッタリ」とうたっている問題集がたくさん置いてあるが、市販の準拠問題集のピッタリ度は最高でも50%を越えないし、あとの半分は教科書には関係ない内容になっている。




学校のワークはほぼ100%「教科書にピッタリ」なのだ。




一般的には「学校のワークを3周すれば高得点(80~90点以上)が取れる」と言われている。




ワークは普通に取り組むだけで点数アップを図れる。



ましてや3周もしたら、さらにアップできるだろう。




答えを見ずに問題に取り組み、できなかった問題は解き直すといい。



教科書にピッタリなのだから、教科書や学校のノートを見て、確認をする。




2周目、3周目は同じように解いてもいいが、少し圧を加えられればなおいい。





うちの塾生は学校のワーク+塾のプリントの圧で、ワーク3周+アルファの効果を得られるようにしてある。




今日も中学生全員にあらためて「ワークを解く意義」や「解き方」の説明をした。




だいぶワークも仕上がってきた。



中1,2生も範囲がわからない中で、できるだけのワークに取り組んできた。



明日には範囲表が出るだろうから、さらにがんばっていこう。



緩(ゆる)めのテスト(になるらしい)のおかげで、いつもよりもワーク指導も時間をかけることができた。




全員で残りの1週間をがんばって、久しぶりに450点プロジェクト(塾生全員の5教科平均450点超え)を達成できるといいな。