今回の英検。
5級の中1生、4級の中2生は全員が合格。
スコアもバンドも高い子が多かった。
中1,2生とも、普段から英語の文法の約束を忠実に守り、単語の暗記もがんばったことが合格につながった。
中1生でちょっと不安があり、個別にフォローを行った子も理解を深めることができて合格できた。
不安なことをあいまいにしない姿勢が大切なのは英検に限ったことではない。
3級の中3生は残念ながら全員合格とはならなかった。
不合格だった子もかなり努力をし、合格にあと一歩というところまで追いついていた。
合格スコア(1103)まであと15ポイント足りなかった。おしかった!
でもよくがんばったと思う。
そもそもうちの塾は「検定試験はまぐれ合格するぐらいなら落ちた方がいい」というスタンスでいる。
特にマークシートで解答する英検は要注意だ。
うちの塾に入る前に他塾で英検を受け、「何も分からなかったけれど、適当にマークシートをうめたら合格してた」と話してくれた子が過去に複数名いる。
それでは、合格しても意味はないし、かえって勘違いをしてしまう。
できないこと、分からないことは決して悪いことではない。
それを「できる・わかる」に変えていくことが大切なのだ。
3級はまだ2次試験がある。
1次合格した中3生は2次合格に向けて準備を始めよう!