今日は三沢中の期末テスト1日目。
科目は英語・音楽・美術だ。
毎回思うのだが、音楽は他の実技科目以上に幼い頃のおけいこごとの差が出やすい。
ピアノなどの楽器を習って楽譜が読める・読めないによって理解の差が大きくなるからだ。
例えば、サッカーや野球などを習っていても、毎回の保体のテストでそのスポーツが出るとは限らない。
でも、音楽はいつも、「楽譜を読むこと」「音符や休符のながさ」「楽譜の専門用語」などが出題されるから、楽譜の「わかる」「わからない」で点数が大きく変わってしまう。
うちの塾では学習道場中は実技4科にも対応しているのだが、その中でも子どもたちが一番困ったり、迷ったりするのが音楽だ。
楽譜をはじめから読める子はいいが、読めないとあきらめたくもなるだろう。
だから一番質問や、塾からのポイントを説明したプリントも多くなる。
今回は各学年に2~4枚のプリントを出した。
楽譜が読めなくても、音楽のテストで何とか答えられるためのプリントを。
プリントで理解した内容を踏まえて、がんばって、ドレミ…って読むんだよ、みんな!