日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

黒板の字が見えなくなってきたら注意して!



近年、子どもの近視がまた増えているそうだ。



コロナ禍での外遊びの減少、スマホタブレットの普及や睡眠不足など理由はいろいろあるようだ。





黒板の字が見えにくくなったら、早めにメガネ(中高校生なら使い捨てコンタクトも)などの利用を考えたほうがいいかもしれない。




黒板の字が見えない状態で授業を聞いても、内容を理解するのは難しい。



見えなければ、当然授業内容が分からなくなる。



特に算数・数学ができなくなることが多い。



たまに算数や数学の成績が突然落ちる生徒がいるのだが、調べてみると視力に問題があることが多いのだ。



そこに本人も気付かない場合が多いのもおそろしいところだ。





ところで、私は高校生の頃に近視がひどくなったのだが、街中で友だちとすれ違ったときに認識できなかったことがあり、何人かの友だちに指摘されたことがある。



そう、視力が落ちると友だちをなくす可能性もあるということだ。





見えないのに黒板をジッとにらんでも、見えないからとボーっとしても、何の解決策にもならない。




春の学校の検診で視力に少しでも問題があるようなら、必ず「黒板の字は見えるのか」を確認してほしい。