日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

中3生、知っている?この時期の学習の大切さを

 

 

この時期にいつも思うことがある。

 

 

それは、中3生で「冬直前に成績がグッと上がる子は、この時期(6月)しっかりがんばった子が多い」ということ。

 

 

この時期ボーッとしている子は、冬直前の大事な時期と、今の時期の印象が驚くほど変わらない。

 

今何もしなければ、成績も実力も変わらない(維持できていればまだいい)ということ。

 

 


それにしても、この時期は中途半端だ。

 

1学期の中間テストが終わってホッとしている頃で、まだ期末テストまで間(ま)がある。

 

何もしない子はホントに何もしない。

 

部活も、大会の勝敗の関係で終わるのか終わらないのかハッキリしない子も多い。

 

各高校の受験生向けの説明会も、要項がまだできていない頃で、ほとんどない。

 

 

モチベーションを上げてくれるものを探すことのほうが難しい。

 

 

このあと、期末が始まり、夏休みに突入し、気づいたらもう秋。

 

その流れにうまく乗れればいいが、ただ流される子もいる。

 

何となく時間が過ぎてしまうのに身を任せる。それがラクでもある。

 

そうならないために、意識を高く持って受験に向き合いたい。

 

 


その意識付けのために、もう少し僕らの話す言葉に耳を傾けてくれないか。

 


何度も何度も同じことを繰り返し語っているのは大切だから。


縛り付けてやらせるわけにはいかないから、そうしてるんだよ。


直接的な受験の話はもちろん、無駄話のように見える話の中にも、意図があるんだ。


キミたちが思っている以上に、今が大切な時期であることを分かってほしい。

 


それが分かり、今の時期を大切にできれば、冬休み前のキミはきっと今とちがった顔をしているはずだ。