日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

面倒なことに立ち向かえ!

 


学習に限らないが、人間は何かをし始めるとクリアしなければならない壁ができてくる。

この壁をよじ登ったり、壊したりするのにはゲームなんかよりもっと多くの時間と苦労が必要だ。

それを嫌がって逃げまわっていると、先に進むことは絶対にできない。





今、その壁にぶつかっているみんな。

逃げたくなる気持ちも、できれば避けたい気持ちも分かるよ。

でも、「できる」と信じて、立ち向かわなければならないんだ。



その壁の向こう側に行けるように、今できることをとにかくやってみてごらん。

やってみたら、思っていたよりも簡単に乗り越えられることもあるでしょ?



「めんどうだな」って勝手に判断して、避けていてはいけないよ。

誰でも、いつかはやらなくちゃならないときが来るんだから。




だから春の講習会のサブタイトルは「面倒なことに立ち向かえ!」




壁を超えるよ。みんなで!

今年度の語彙の積み上げテスト始動

 




今年も高校入試に向けて中3生の「漢字・単語・熟語」の暗記が始まった。




受験まで毎週毎週積み上げていくテスト。

1週間の範囲はさほど広くはないけれど、地道に知識を蓄えていく。




今日は初回の漢字テストの答案から、漢字の書き方について説明した。



「トメ,ハネ,ハライ」細かいところまで丁寧に。



この説明を意識して、くり返していくうちにていねいな字も書けるようになる。





そしてこれらが国語や英語の土台を強くしてくれる。





毎日毎日これらの単熟語集、漢字集を開いて、手垢で本が黒くなり、本の隅が丸まっていくまで使い込もう💪

学校の宿題が少ない😄




毎年夏休み、冬休みなど長期休暇前は中学校からどのくらいの宿題が出るのか、戦々恐々としている。

宿題や休み明けテストがあれば、それも季節講習会に組み込まなくてはならない。

その組み込みが時間も取られ、結構めんどうなのだ。




普通の中学では、引き継ぎの関係で前学年から新学年にかけての宿題はほぼ出ないが、当地の三沢中は毎年結構大量に出るのが通常だ。




この春休みも中1,2生にどのくらいの宿題が出るのか、3月に入ってから何度生徒に確認したかわからない。



聞くたびに生徒たちは「まだ」「何も」と答える。

終業式にドカンと大量に出る可能性もあると身構えていた。



蓋を開けてみると、両学年とも英語のみ。




肩透かしをくらった🤪




宿題が少ないのだから予定通りに学習を進められることを喜ぶべきなのだが、余計心配になってしまう。





とりあえず学校のことを考えずに、復習と実力補強に専念できる講習会になる。

こういう講習会はいつ以来だろう。

復習をしっかりして、盤石な基礎を作り上げていく1本柱でいくことができる。

新学年にいいスタートがきれるようにがんばろう💪

 

学習するうえで徹底していくべきこと

 

ルールを身の内に入れる。

 

ルールに従って考え、問題を解く。

 

これを徹底していくことが大切だと、講習初日の新中3生に話をした。

 

 

 

・学校・塾の授業を一言も聴き漏(も)らさない(ように努める)。

 

・それをもとに家庭学習で内容を身につける。

 

・これを毎日コツコツできる人が最終的にか(勝、克、活)つ。

 

 

 

これらの言葉を少し理解してくれたのかもしれない。

 

昨日の画像や音源送信はいつもよりも力が入っていたように感じる。

 

 

 

 

しかし、これを昨日だけではなく、毎日続けることが必要なんだよ。

 

 

 

昨日の宿題はちょっと大変かもしれない。

 

でも、がんばって面倒なことに立ち向かうことが大切だよ。

 

 

実力は、がんばった分しか伸びないのだから。

 

 

中学入学に向けて



現在、新中1生は小学部で行ってきた「音読」の最後の回に取り組んでいる。





その内容は「二宮尊徳」の言行を記した「二宮翁夜話」から「積小為大」と「至誠と実行」だ。





特にこれから中学生となり、学習するにあたって大切なことだと思い、最後にふさわしい文として選んだ。




「積小為大=大きなことを成すには小さいことを怠らないことだ」

これは、基礎基本を大切にすることを教えてくれる。




「至誠と実行」の最後には

「おおよそ世の中は智あるも学あるも、至誠実行とにあらざれば事は成らぬ物と知るべし」

これは、何事も着実に誠実に実行しなければ身にならないことを教えてくれている。





中学に入学すると、学力の差は小学生の頃よりもさらにハッキリとしてくる。



だから、「基礎基本を大切にし、日々実行すること」を常に心がけて学習することが望まれる。




そうした日々の積み重ねが未来の自分に繋がっていくことを信じて。

受験までの道のり



今日授業後、新中3生に入試までの学校と塾のスケジュールや諸注意のプリントを手渡した。

みな食い入るように必死にプリントを読んでいる。

「受験生」としての実感が湧いてきたようだ。





長いようで短い受験までの道のり。

一歩一歩踏みしめて、できること・わかることを増やしていこう。

毎日毎日着実にこなして、盤石な学力の基本を築いていこう。