1学期の小学部は、慣用句を意味とセットにして音読していた。
慣用句自体がむずかしいし、その意味を表わす言葉もむずかしい。
「てにをは」の読み間違いも指摘しながら、しっかり読めるように指導した。
慣用句の音読も終わり、今日からは太宰治の「女生徒」の冒頭部分の音読。
原稿を配ると全員が「短い~😮
慣用句を読む前はおよそ1分半~2分くらいの速さでみんなが読んでいた文字数の内容だ。
夜、音源を聞くと…
驚いた😮
1分で読み終わっている😍
それも初回からほとんど読み間違いなしで。
慣用句の難しい長い文章を読んでいるうちに、文字を追う力や正確に読み取る力がメキメキとついたようだ🆙
前から指摘しているように、音読力と読解力は比例する。
1週間の音読で、どのくらいのタイムまで更新できるだろうか。
楽しみである💕
ちょっと“負荷”のかかった練習であることがポイントだ。
脳の筋トレ💪
今回の音読でもその効果が出た👌
「ちょっと難しい内容に挑戦」この負荷が子どもたちの能力を伸ばしていく。