日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

子育てにはいろいろあっていい

 

私が長男の子育てで大切にしていたのは

 

「幸せであること」

 

これ以外に考えたことがない。

諸事情があり、勉強とか、スポーツとか、そういうところには目がいかなかった。(塾の先生なのにね💦)

 

ただただ、「日々を楽しく、幸せに」これだけだった。

 

私は長男を妊娠する直前に、手相のお師匠さん(私、手相師でもあるんです)に「お前(私)は『ねばならない』という思いで育てられてきた。だから、このままいくと子供を育てる時に「ねばならない」で縛りつける可能性がある。それは良くない。」とアドバイスを受けていた。

だから「〇〇しなければならない」という言葉は子供に言わないと決めていた。

しかし、つい口をついて出てしまう。

何度、だんなに「また、『ねばならない』って言っている」と指摘を受けたかわからない。

 

「子供を『ねばならない』でしばりつけたくない」と思っていたから、だんなと2人3脚で何でも話し合いながら子育てをした。

 

そして、仕事を続けて、保育ママさんやそのお嬢さんに手伝ってもらいながらの子育てで本当に良かったとも感じている。

自分の目線だけでなく、だんなや保育ママの目線のおかげで広い目線で息子を見ることができた。

 

ポケモン」「石」「友だち」「遊び」、夢中になれることがたくさんあって、毎日学校に通える。

 

「うれしいヾ(≧▽≦)ノ楽しい(◍>◡<◍)」って、わくわくしている息子の後ろ姿が大好きだった😍

 

人は自分が育てられた経験しかないから、その育てられ方で我が子を育てる。

自分の育てられ方があまり理想的ではなかったと思っていても、なかなか変えられないものだ。

できれば夫婦で話し合って、協力し合って育てていきたい。

そうすれば2通りの子育てのしかたがあり、互いの良いところをとって、子育てができるから。

 

または、今はたくさんの子育てハウツー本やブログなどがあるから、それらを参考にして、いいなと思えることを取り入れてみてもいいと思う。

 

今、お盆休みで実家に帰ってきて、顔を見せてくれる息子を見ていると、「『ねばならない』で育てなくてよかった」とつくづく思う。