日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

この試験範囲、きみならどうする?

 

中3国語の中間テスト範囲。

 

 

「故郷」と「挨拶」。

 

ほぼ例年通り。

 

 

そこに漢字がどっさり入ってきた😮

 

漢字の読みが約250語。

 

漢字の書きが約550語。

 

 

国語のメインは漢字も大切だが、やはり読解。

 

今回は修学旅行もあって授業数が少なかったので、なかなか読解は進まなかったのだろう。

 

読解が少なかったところを、入試に向けて重要漢字語句を覚えてもらおうということなのだろう。

 

 

今回の漢字の範囲は入試に出やすい漢字ばかりではあるけれど、それにしても多すぎる。

 

以前から漢検取得の準備をしてきたり、1学期から教科書の漢字をコツコツと覚えたりしてきた子には簡単なことだろう。

 

でも、誰でもそうできる訳ではないから、悩ましい。

 

 

当然漢字がたくさん出題されるだろうから、読解が不得意な子には逆に頑張りどころだ。

 

「さあ、漢字(いつもより)たくさん覚えるぞ!」もいいかもしれない。

 

 

ただひとつ覚えておいてほしいのは、たくさん指定されていても「漢字がほぼ出ない」こともあることだ。

 

何度もそういう目に遭(あ)ったことがある。(指導経験が長いもので…)

 

 

だから、偏(かたよ)った勉強は絶対にしないこと

 

国語では、読解も漢字も満遍(まんべん)なく学習すること!

 

 

もちろん、これはすべての教科に言えることだ。