日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

小さなプロセスを大切に

 

本当に大切なのはその答えを出せるようになるまでのプロセス。

 

「どうやってその答えにたどりついたのか」を説明できること。

 

ただ、そのプロセスをたどる様子は、得点のように数字でハッキリ見えるものではないから、なかなかよくなっていることに気づきにくい。

 

人は結果を見がち。

 

だから答えが×だと自分でも焦ってしまう。

 

でも、私たちはその小さな進歩をじっと見つめ、その子が自分で答えを出せるようになるまで辛抱強く待つ。

 

もちろん、答えを出せるように指導はするのだけれど、それを咀嚼(そしゃく=よくかむこと、転じてよく理解すること)し、自分の力になるまでのプロセスは一人ひとり異なるから、人と比べることもできないし、いつたどり着けるかもわからない。

 

人により時間のかかる,かからないはあるけれど、あきらめずに努力を続けていけば、やがてできるようになっていく。

 

時が満ちるのを待つしかない。(そこを耐えられるか、が分かれ目でもある)

 

そうしてできるようになったものは、揺るぎない力となる。

 

小学生でも、中学生でも、高校生でも同じことだ。