うちの塾では英和も国語も辞書は紙派。
生徒にはいつも「英和と国語の辞書を友だちにできるまで辞書を引け」と言っている。
授業の時も、すぐに辞書で調べることになっている。
もともと辞書で調べるクセのついている子は英国の伸びがいい。
自分の知らない言葉を自ら調べ、語彙が増えるからなのだろう。
最近、小6生も英和辞典で単語を調べる練習を始めている。
少しずつ紙をめくるのに慣れていくのがよくわかる。
この調子でいけば、辞書をまめに引ける子たちになるぞ、と楽しくなる。
今日も、補講に来た中学生たちは熱心に辞書でいろいろ調べていた。
その姿勢が先生にはうれしいぞ!
ところで、現在の小学生向けの国語辞典はカラフルすぎて、しかも重たくて、ちょっと使いにくい。
何とかならないのかなあと思ってしまう。小学生に合ってるようで、合っていない。
薄い紙の方が引きやすいのになあ。