日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

なぜうちの塾では毎日少量の宿題を出すのか

 

うちの塾の宿題は、授業の翌日から次の授業までの6日間毎日出ている。

全部まとめても1日で終わるくらいの量だ。

それをわざわざ6日間に分けて、毎日学習する。

そして、毎日提出し、毎日採点、添削される。

 

 

以前は、うちも例外なく1週間分の宿題をまとめて出していた。

その時と比べて、毎日する現在ではその知識の定着が目に見えて良くなっている。

1週間分をまとめて1、2時間でするのと、毎日5~10分するのでは、大きな違いがある。

 

まず、毎日学習することで、その内容に毎日触れることができる。

人は反復が多いほど、記憶に残りやすい。

さらに、まとめて学習するのではなく、スモールステップで進むことになるから、より学習内容の定着が良くなる。

 

 

「継続は力なり」という言葉はすでに言い古された感がある。

しかし、この「毎日シリーズ」の宿題を見ていると、本当にこの言葉は真理だと思う。

そしてそれを子供のころから体験できることが何よりいいことだと思う。

 

それが、どんなに少ない宿題でも毎日に分ける理由だ。