日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

ローマ字

10年以上前のことだが、友人の子が中1になって英語を習い始めた時にローマ字でつまづいた。

 

小学校の国語で習ったローマ字と、中学の英語で習ったローマ字が違っていたからだ。

 

小学校では「し」を「si」と書いたのに「shi」と書くのはなぜなのか、理解ができないと言っていると相談を受けた。

 

小学校で学んだことをきちんと覚えていたからこその疑問だったのだ。

 

でも、どうして違うのかがわからないから、英語を「嫌だ」と思ったそうだ。

 

まだ英語にもはいらないローマ字の段階で。

 

大人から見たら「そんなことで?」なのだが、子供にとっては大変な問題だ。

 

こういう小さな負の積み重ねが学習を苦手にしていく原因になる。

 

今、小学部で英語を学び始めたばかりの子がいる。

 

小学校で習ったローマ字は完璧に書けていた。

 

「英語で使うローマ字はちょっと違うんだよ」と説明した。

 

すぐに理解できたようだった。

 

アルファベット,ローマ字と1つずつできることを増やしていく。

 

ゆっくり、ていねいに。

 

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