明日は中1で理科の休み明けテストがあるということだったので、英語の授業の1部を学習道場に変更して対策をした。
今回の範囲は「密度」の計算。
この範囲は小学校の小数のかけ算・わり算の力を必要とする。
つまり、小学生のうちにきちんと計算力を身につけた人の方が有利になるということだ。
今回の対策も
1.「密度」の公式の確認と暗記(1学期に学んだこと)
2.式を立てたら、小数を用いて「かけ算」、または「わり算」をする。(小5で学んだこと)
この2つがきちんとわかっていることが求められる。
小学生の小数計算を忘れている、あるいはできない場合は解けない😨
学習は積み重ね。
小学校で学んだ内容を用いて、中学の学習内容を学ぶ。
小中学校で学んだ内容を用いて、高校の学習内容を学ぶ。
この積み重ねをきちんと積み上げていけるようにしたい。
時には振り返って学び直す必要もある。
しっかりとした学習の基礎を築くために。
ちなみに、うちの塾長によると、やはり
「小数」計算は小5までには習い終わり、時間が経っているため、中学「理科」で必要になったときにとまどう子が多いそうだ。
数学では、ほとんど小数を使わなくなる点が盲点とのこと。
だから、理科で「小数」計算が必要になる前に、小数の割り算の小数点の位置、四捨五入などを、十分練習してほしい、とのことだった。