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”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

中1 英語の学年末テスト

今日、三沢中の学年末テストの中1英語の平均点を知った。

 

平均点は44.2点で、ボリュームゾーンが何と30点代にあった。

 

テストが難しかったのか、生徒の英語力が落ちているのか。

 

いずれにしろ、現中1生の多くが英語を「難しい」と感じている。

 

うちの中1生の英語平均点も、最終的には70点弱くらいだろう。

 

確かに今回のテストは問題量が多かった。

 

生徒たちも解き終わるのに時間ぎりぎりだったと話していた。

 

今回の主な範囲は「過去形」と「現在進行形」。

 

教科書の改訂前には「現在進行形」を学んでから「過去形」に入っていたので、混乱が少なかったが、現在の教科書では「過去形」を学んでから「現在進行形」を学ぶので混乱が起きやすい。

 

「時制」の混乱もあるが、「ing」や「ed」の付け方と不規則変化の過去形もまとめて出題されたので、「どの場合にどう変化させるのか」の理解が足りなかったことが原因だろう。

 

2年の教科書では、最初に「過去形」の復習の後に「過去進行形」を学ぶことになっている。

 

だからそのときまでに、現在混乱してしまっている文法の約束(特に現在と過去)を整理し、覚え直した方がいいだろう。

 

塾内は「わかっていてもいなくても」中2の英語の準備として当然、復習する。

 

そして、たとえ問題がどんなに難しかろうとも、全員で完全理解を目指すよ。

 

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