日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

鉛筆を正しく持つことのすすめ

お子さんが学習している時、背後から学習姿勢を確認してほしい。

 

背骨はまっすぐになっているだろうか。

 

利き手と逆に体が曲がっていたならば、鉛筆の持ち方を見てほしい。

 

学習姿勢が曲がっている子は、鉛筆の持ち方が正しくない場合が多い。

 

鉛筆の先、つまり、自分の書く字が見えないので、見えるところまで頭を動かすから姿勢が悪くなるのだ。

 

そして、座っている時の姿勢が悪いので、腰に負担がかかる。

 

子供の腰痛は運動などの原因がない場合、理由の多くは座り姿勢にあると思う。

 

塾生の中で理由なき腰痛持ちの子は皆、鉛筆の持ち方が正しくなかった。

 

現在、小学部で入塾する生徒には必ず鉛筆が正しく持てるように、「かわいいお魚さん」を使って指導をしている。

 

入塾当時、座っていると体が斜めになっていた子たちも、皆まっすぐに座ることができるようになっている。

 

座わると腰が痛くなる場合は、長時間の学習が難しくなる。

 

中高生は日々長時間の自宅学習が必要になるが、腰痛があると学習以前に座っていることが苦痛となり、学習に集中することができなくなってしまう。

 

鉛筆の持ち方など今時なんでもいい、と考えがちだが、学習のほとんどが「書くこと」によって成り立っていることを考えれば、とても大切なことなのだ。

 

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