日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

運動会があったとしても…

 

天気に恵まれた昨日、三沢中では運動会が行われた。

コロナ禍では制限のあった運動会だったが、今年は久しぶりに普通に行われたようだ。

 

三沢中のホームページを覗くと、久しぶりに中1生の船頭渡しの競技もあったみたいだ。

皆が体を寄せ合ってその背中を、船頭さんが渡っていく競技。

 

生徒たちに訊くと、まだほぼ全員がマスクをして授業を受けているとのことだったが、HPの運動会の練習風景の写真ではマスクを外している姿も多かったようだ。

こうやって顔を出すことになれていって、マスクを手放すようになるのかな?

 

さて、午後まで続いた運動会。

気温も高く、競技をする子も、応援する子も気持ちの熱さとは裏腹に暑さには体力を奪われたことだろう。

 

しかし、塾では中3の授業日。

当然のように授業を受け、宿題も送ってくるところはさすが。

 

他の学年は「毎日シリーズ」の課題が出ていて、そちらもきちんとやっている子が多かった。

今日出せなかった子も、明日には2日分をまとめて送ってくるだろう。

 

「運動会のあった日ぐらい」といって学習を休むのか、「運動会はあっても、いつものことだから」と学習するのでは、その日1日ではそんなに差はつかないだろうが、そういう気持ちと行動の蓄積が大きな差になっていく。

 

いつか「がんばってやっておいてよかった」って思う日が必ず来る。

それが分かっているから、私たちは1日1枚課題を出し続ける。