「魚くん」は、鉛筆の持ち方を直すツールのひとつで、シンプルでかわいい。
小学生で入塾した子には、鉛筆の持ち方を正しくするために「魚くん」を必ず渡している。
残念ながら、現代では鉛筆の持ち方が正しい小学生はほとんどいない。
しかし、鉛筆の持ち方が悪いと、学習姿勢が悪くなり、腰痛の原因になったり、集中力が続かなかったりする。
持ち方が正しくないと、すぐに手や腕が疲れるので、長時間の学習ができない。
数カ月前に入塾した小学生。
最初はとまどっていたが、正しく鉛筆を持とうとがんばっていた。
以前は片方の肩が極端に上がっていたが、肩の位置も正しくなってきた。
「魚くん」が鉛筆からいなくなる日も近そうだ😊