「自分の名前はどんなに難しい漢字を使っていても、小さい頃から漢字で書ける」
「自分の名前は忘れない」
なぜか。
日々、何度も書いているから。
生まれて中高生になるまでにいったい何度自分の名前を書いただろうか。
名まえを書かない日の方が少なかったはず。
だから、忘れないし、どんなに難しい漢字でも書ける。
つまり、反復していれば、身につき、忘れなくなるということだ。
学習も同じ。
理解をして、何度も反復すれば、いつでも解けるようになる。
その理解して反復することが「復習する」ということ。
反復するしつこさがなかったり、足りなかったりすると、脳は「必要ないんだ」と判断するから、記憶から消えてしまう。
書かない日がない、そのくらいしつこくしつこく粘り強く、くり返せばいいってこと。
これが復習。そして忘れないための秘訣。