学校で配布される「ワーク」は定期テストの大事な学習アイテムだ。
答え写して〇つけて、「はい、終わり」なんてしたらもったいない。
最近は「ワーク」にきちんと取り組む人はすごく少なくなっている。
提出さえすればいいと思っているようだ。
「ワーク」には定期テスト高得点のヒントがたくさん詰まっているのに。
例えば、ワークの問題で、
数学や理科の計算だったら、単純に問題の「数値替え」。
理社だったら、「逆方向質問」(明智光秀⇔本能寺の変、シリウス⇔全天で最も明るい星、など)
他にも「関連補足質問」(体積のついでに表面積も問うなど)
もちろん、全く「同じ問題」もある。
気付いていないのかもしれない。
わざわざ「ワーク」を使わせているのだから、関連問題が出るに決まっている。
だから、教科書や学校のノート・プリントと突き合わせてしっかり「ワーク」を解くことが定期テスト対策の第1歩。
適当に取り組んでいたら、もったいなさすぎる。
それはテストの効率的な勉強法を自ら捨てているようなものだ。
定期テスト高得点のヒントは身近にある。