日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

「急いては事を仕損じる」「急がば回れ」は本当だよ😊

 

人は顔や体形が違うように、学習の得意不得意もそれぞれ違う。

 

(今回は、暗記の仕方が「音声タイプ」「視覚タイプ」「触覚タイプ」などの話ではない)

 

 

例えば二人で学習していても、片方はすぐに理解して先に進めるけれど、片方は進めないなんてことはよくあることだ。

 

先に進める方はそういう時は気にならないだろうけど、進めない方は「えっ、あの子はできているのに、自分はなんでできないの?😨」とか「何でそんなに先を解いているの?😱」と焦(あせ)りの気持ちが出てきてしまう。

 

 

この『焦り』というヤツが曲者だ。

 

誰でもこの『焦り』が出てくると、慌ててしまって、じっくりと考えることができなくなってしまうんだよね。

 

しかも、考えが浅くなってしまったり、覚えているはずのことが出てこなくなったりする。

 

 

「学習の敵」のひとつだ。(現代は「スマホ」が最大の敵だろうけど)

 

 

そういう時こそ、目の前の問題だけを見るようにしないといけない。

 

焦って、慌てた状態で解いても、正答にはたどり着けないし、逆に時間がかかる。

 

 

中学生は、明日から始まる中間テスト前「学習道場」で、周囲のペースを気にしないこと。

 

やるべきことは決まっているのだから、1つ1つを確実にやり遂げていこう。

 

 

高校生は「毎日シリーズ」を今さら焦らない。

 

慌てて、よく調べもしないで答えを書いても、答えが合うわけないよ。

 

じっくり考え調べた方が、よほど早く正解に達することができる。

 

 

中学生も高校生も全員、「調べたり、考えたりした分」しか、知識は定着しない。

 

目の前の問題を1つずつ、着実にクリアすることだけを考えて取り組もう。

 

「道場」や「毎日」だけでなく、何にでも通じることだと思うよ。

 

 

以上、今日のオンライン学習道場の画像を見て、思ったこと。