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”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

病院で長時間待たされて考えたこと

 

先日、義母の付き添いで病院に行った。

 

ちょっと大きめの総合病院だ。

 

電光掲示板に番号が出て、どの診察室に入るのかが、案内されるようになっている。

 

その電光掲示板には小児科と内科が同時に案内されていた。

 

 

かれこれ2時間近く待たされていた。

 

「何のための予約なんだろう。全然呼ばれないじゃない😫」とか思いながら、「早く呼ばれないかな」と案内板を見る。

 

 

電光掲示板の下に文が流れている。

 

小児科向けに「診察室に入るまでにアメやガムは口から取り出しておいてください」と書かれていた。

 

こうやって案内板にずっと流れているということは、多くの子どもが診察室に入る時に飴やガムを口に入れていて、「おくち、アーン😮」がしにくいということなのか。

 

過去にいろいろな小児科・小児病院に行ったことがあるが、一度もそんな警告文は見たことがない。

 

 

確かにそういうものが口に入っていれば、ちょっとはおとなしく待っていられるのかもしれない。

 

でもちょっと違うよなとも思う。

 

 

中には兄弟なのか、待合スペース(広いしね)で追いかけっこをして走り回る子もいる。

 

 

病院という、身体に不具合がある時に訪れる特別な場所。

 

家とは違うこと、具合が悪い人がいること、おとなしく待つこと、などを子どもたちにはきちんと伝えたい。

 

むずかしいことだけれども、そういう親の気配り💕がきっと子どもにも伝わる。

 

その場で伝えないと子どもたちには響かない。

 

「あと」じゃだめなの。

 

「今」「その場」じゃないと子供にはわからない。

 

 

あまりにも長い時間待ち続けていたので、そんなことをウダウダと考えていた昼下がり。