小学生は、地元の三沢中へ進学予定の生徒
中学生は、三沢中で高評価を得て、内申を上げることで高校入試を有利にしたい生徒
高校生は卒業生の中で、「学校型推薦」で大学入試を目指す生徒
が通っている。
うちの塾は生徒の成績を上げるために存在している。
そのために、わかりやすい授業はもちろん、
他塾にはない
・オンライン学習道場
・毎日シリーズの宿題
・音読
などを「成績向上」のために行っている。
これらは、元々行っていた取り組みに、コロナ禍で改良を重ねながら確立したシステムだ。
コロナ禍からウィズコロナの頃には、子供たちは部活動や行事が縮小されている中で、かなり真剣にこれらのことに取り組むことができていたように思う。
しかし、コロナが5類感染症となり行事なども通常に近い状態で行えるようになったことで、残念ながら学習の手が緩み始めてきているように感じる。
保護者の方が管理をしてくださっている小学生はいいのだが、生徒自らが管理をし始める中学生には、部活や行事が増える中ではなかなか自己管理はむずかしい。
今回の期末テストでの取り組み方を観察した結果、それぞれの取り組みについてさらに改良を加えていくこととした。
今日、その変更の1部を中2生に話したところ、皆が「その方がいい」とうれしそうだった。
塾に通ってくるのはテストの得点を上げるため。成績を上げるため。
毎日コツコツする人しか勝たないから、これらの取り組みを通して、毎日コツコツを当たり前にできるようになってほしいと思う。