昨日は都立国立高校の説明会だった。
内容は明日にでもブログに挙げたいと思う。
期末テストの最終日だそうで、説明会の途中で、外から生徒の「終わったー」という大きな雄叫びが聞こえてきた。
「テスト、やりきったんだなあ」と思わず感じたくらい、テストから解放された喜びに満ちた声だった。
そのくらいテストに向けて努力してきたのだろう。
説明会の行われた3階会議室から、ゆっくりと階段を降りていく私の横を高校生たちがすり抜けていった。
私服の高校だから、“なんちゃって制服”を着ている女の子もいれば、「部屋着?」って思うくらいラフなTシャツに短パン・サンダル姿の男の子もいる。
うちの卒業生で国立高校に行った女の子の1人は当時、私が「髪の毛が痛まないか」と心配したくらい「オレンジや緑」に髪の毛の色が変わっていた。(何かで実験的にやっていたらしい)
国立は学園都市なので、国立駅から谷保駅の間に、「一橋大学」「都立国立高校」「桐朋中学高校」がある。
「桐朋」は制服があるからすぐにわかるけれど、「一橋生」と「国高生」は通り沿いで出会ったらどちらの学生か、まったく区別がつかない。
大学生と区別がつかないくらい、自由なのが国高なのだ。
話を聞いていると、午後の部活動のためにお弁当🍱を買いに行くところらしい。
そりゃあ、ゆっくり歩いているおばさん、邪魔だよね🤣。
今日は三沢中の期末テスト最終日。
テストが終わった瞬間に今日の国高生たちのようにみんなが「やり遂げた」雄叫びをしたくなるくらい、最後まで努力できるといいな。