日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

「拓大一高」の学校説明会に参加してきました

 

台風の大雨の中での開催となった。

 

大きな吹き抜けの玄関ホールが迎えてくれる校舎内は、相変わらずきれいだ。

 

今日は大雨で臨時休校になったそうで、校内に生徒がいないせいか非常に静かだった。

休み時間に、おしゃれなカフェテリアに食べ物を求めて生徒たちが並んでいる姿を見ることができなかったのが残念だった。

 

今日の説明会では、拓大一高では公立高校と違って、私立高校なので「異動がないので長く縁が続くこと」を特徴の一つとして挙げられていた。

母校に帰る度にいつも同じ先生方がいてくれるのは、卒業生にとってもうれしいことだろう。

そういう卒業生との交流が長く続くことが幸せだとのお話だった。

 

ところで、現高2生からはコースの見直しが行われ、新カリキュラムでの授業に変更になったそうだ。

 

それに伴い「特進コース」が1クラス編成から3クラス編成に増えたことで、今日の説明会のメインは特進コースの説明になった。

 

以前の特進コースは7時間まで授業があったので、6時間で終わる「進学コース」の生徒が部活動の中心となり、「特進コース」は部活動に参加しにくいとされていた。

 

それを新カリキュラムでは以前より授業時間を増やしながら、6時間授業で終了できるようにし、部活動に参加しやすくなったため、加入率も非常に高くなったという。

 

「文武両道」で勉強も部活動もがんばることを応援しているとのことだった。

 

そして、旧カリキュラムで学んだ昨年の特進コースの卒業生は、「国公立大学と最難関大学」の進学実績が50%を超えたそうだ。

 

これからの特進コースの合格実績のさらなる伸びに期待したい。