日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

おけいこ事で身につけたことを活かす

 

うちの娘が小さかったころ、娘のおけいこ事の先生が、

 

 

「うちの生徒たちは全員、途中でおけいこ事をやめて、勉強にシフト転換をしても、全員がうまくいく。

 

なぜなら、レッスンや日々の過ごし方を通して、『努力のしかた』をわかっている。

 

日々の練習の内容がレッスンから勉強に代わるだけで、学び方も反復のしかたもわかっているから。」

 

 

とよくおっしゃっていた。

 

 

 

たしかに途中で学業に切り替えた娘の友人たちは「慶応大学,青山学院大学」にそれぞれ複数人入学した(なぜか、この2校にしぼられていた)し、何人かは高校から海外に留学し、そのまま海外の大学に入学した子もいた。

 

 

 

娘のおけいこは、初めは週3回だったが、小学校高学年からはほぼ毎日になった。

 

レッスンは、実際には週に3日なのだが、それ以外の日は「自主練」のために通っていたのだ。

 

学校から帰るとすぐにレッスンに行き、小学生のうちは21時前には帰って来ていたが、中学生になったとたん、帰宅が23時くらいになった。

 

そのため、娘には中1からは通勤定期を買い与えていた。

 

好きだからできたのだろうが、それくらい通い続けた。

 

 

 

「毎日練習しないと身につかない」からと、くり返し、くり返し練習する「自主練」を先生からアドバイスされ、言われたとおり素直に「自主練」していたのだ。

 

何事も「素直」に「学んだこと」を「くり返し練習」して初めて身につく。

 

それを娘がおけいこ事を通して、身につけることができたことに今でも感謝している。

 

 

 

先生がおっしゃったように、「学んだことの身につけ方」がわかっているからこそ、おけいこをやめて勉強にシフト変更してもうまくいくのだろう。

 

うちの娘はそのままおけいこを続け、勉強に本格的にシフトすることはなかったけれど…🤣