ただ今、塾内では中1,2生の保護者の方に「内申がどうやってつくのか」ということを、データをもとにくわしく説明する面談を個別に行っている。
「内申が受験にとって大切だ」ということがわかっていても、学校の保護者会では「実際の内申の扱いと判定」が具体的にどうなっているのかが分からないと相談を受けて始まった説明会。
個別なので、生徒本人の成績をもとに具体的に説明できるのがメリットだ。
保護者の方には本当にリアルに感じてもらえるようで、毎回驚かれる。
まずは、A,B,C評価と5~1の内申の見方や、実際にどういう内容が評価されるのか、多くのデータをご覧いただきながら、お話をしていく。
0.1%の差がどれだけ大きいのかも、おわかりいただけるようにしている。
現在のオール3は親世代のオール3とは異なることも意識しなければならない。
入試では4や5が多くなればなるほど、有利になる。
しかし、ただ単に学習していれば、5が取れるのではない。
5を取ることを意識し、実行しなければ取れない。
その「意識すること」をお伝えしている。
そして「高校を選ぶということ」に関してもくわしくお話をしている。
高校選びが少しでも有利になるために、成績や入試情報を親子で共有し活かせるようになることが目的だ。