現在、新中２,３生は春期講習と同時に、学校の「休み明けテスト」対策にがんばっている。
今回のテストは「反復の大切さ」を知る大きなチャンスだ。
ほとんどの科目は、暗記問題か、練習した問題がそのまま出ることになっているからだ。
要するに、やればヤルだけ得点が上昇するということ。
特に新中２の英語の宿題である「ライティングノート」は学校でのノートの評価と暗記のしかたを学ぶのに適している。
昨日、ライティングノートを使った暗記のしかたを改めて詳しく説明した。
多少時間はかかるが、やっただけの効果は得やすい。
学校の先生の指示通りに作ることは、最初はむずかしかったようだが、現在ではコツをつかみ始め、進みが早くなりつつあるようだ。
ノートを見るたびに一人ひとりの日々の努力を感じる。
実は、「繰り返し、反復」の効果を実感できる場面は意外に少ない。
普段の試験では範囲が大きすぎて、反復したつもりでも、効果を実感しにくいからだ。
でも今回は範囲も限定されているので、高得点を獲得し、自信を得るチャンスだ。
ここで自信を得て、飛躍した子たちが今までにもたくさんいる。
だから、みんな(塾生でなくても)に、今回はぜひ、がんばることをおすすめしたい。
