日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

2024-01-01から1年間の記事一覧

普通の子、伸びしろがたくさん!! =オール3から早稲田への道= その2

まずは保育ママさんがたくさん息子の良いところを認め、言葉にしてくれたことだ。私はそれに便乗して、「お母さんが○○だったって言ってたよ。すごいね~😍」とオウム返しで息子に伝えた。 foryou-s.hatenablog.com このブログ記事にあるようにテレビの字幕の難…

普通の子、伸びしろがたくさん!! =オール3から早稲田への道= その1

私には息子と娘、二人の子供がいる。 娘はおけいこ事で自分の将来の道を決め、息子は学歴で将来を決める道を選んだ。 そんな我が息子、中1の2学期の通知表がオール3 ビックリするくらい普通の子である その息子が紆余曲折の後、早稲田大学に合格をする。 普…

やる気の素はやはり…

新年度の授業が今週から始まった。今日は新中3の英語の授業があった。授業最初に少しお話を、と思ったがみんながやる気に満ちているようだったので、早速授業に入った。やる気に満ちている理由は、やはり学年末テストの得点が高かったからのようだ。やはり実…

「学歴」がすべてではないけれど…

現在の日本では多くの場合、社会に出るときに「学歴」で社会への参画度合いが決まる。俗にいう「学歴社会」だ。 先日、このような記事を読んだ。 news.yahoo.co.jp 社会人の7割弱が「学歴社会」に賛成だということだ。「学歴社会」賛成派が多いことに驚くと…

今の思いを忘れずに!

学年末テストが終了した昨日、中1,2生は早速今回の学習道場の振り返りをした。「がんばっておいてよかった」という思いや「もっと早くからがんばっておけばよかった」など、昨日までに感じた自分の気持ちを書き出した。塾から見て、良かったことや足りない…

そんなに汚れたつもりはなかったのに…

小6は「野菊の墓」の音読が始まった。 小6の「野菊の墓」は冒頭部分ではなく「民(たみ)さんは野菊のような人だ」という有名なセリフの入った場面の音読をしている。 春の暖かい日差しの中で草花が咲く道を歩く政夫と民子のシーンだ。 少年少女の淡い初恋の、…

定期テスト前日、帰り際にはいつもの言葉

いよいよ今日から学年末テストが始まる。昨日は時間を区切って今日のテスト科目をまんべんなく学習する日だった。理科・音楽・技家。昨日は理科の質問が多かった。「明日の1時間目の自習の時間に最終確認をして、問題文よく読んでテストに取り組むんだよ。提…

中1 国語 矛盾「いわく」と「いはく」

中1、初めて学んだ「漢文」が今回の国語の範囲のひとつだ。「曰く」を書き下し文で「いはく」、現代仮名遣いで「いわく」の違いがちょっとわかりにくい。 その違いを簡単に説明した。 そして両方とも出る可能性があるから、気をつけるようにとも話をした。 …

まずはガムシャラにやってみよう!

昨日はみんなのがんばりが感じられ、気の引き締まったいい学習道場だった。 やっと本気になってきたようだ。 本気で取り組まないと、いい結果にはつながらないものね。 結果を求めて取り組むのではなく、本気で取り組んだ先に結果はついてくるものだから。 …

テスト前の休日、午前中をどう過ごすか

「学習道場で昼から夜までずっと勉強するんだから、午前中は家で好きなことをしよう」などと考え実際にそうしている数名が見えた、今日23日の学習道場だった。これは考え違いも甚(はなは)だしいことだ。「プリントやテストにすぐに取り組めるように午前中に…

未来の自分を助けるぞ💪

中高校生が全員、学年末テスト学習道場に入って数日が経つ。 この3連休はテストの学習だけをできる貴重な時間。 道場の開始は午後からだけれど、午前中からしっかり準備をしないとね。 数日前の塾長の全員へのダメ出し(エール?)の内容を反芻(はんすう)して、…

宇宙一早くてていねいな2024都立高校入試数学「解説」4番

さて、先ほど5番の解説をUPしましたが、 やはり、例年より簡単になっています。 今年の4番の[問2]の②は、昨年の問題に似ています。 昨年は線分比を求めたうえで、面積比を出す問題でしたが、今回は線分比だけで、しかも典型的な問題でした。 昨年の正答率…

宇宙一早くてていねいな2024都立高校入試数学「解説」5番

本日、令和6年度都立一般入試が行われました。 昨日の、歩くと少し汗ばむような陽気から一転、冷たい雨の中の入試となりました。 まだ、入試問題全体を見ていませんので、何とも言えませんが、数学5番に関してはかなり易しくなったようです。 見づらくて申…

1問の応用問題をじっくりと考える

小6、算数の応用問題。 1時間弱の時間をかけて、解き方の筋道を考える。 ヒントは出したが、そこから先は自分で考える。 途中途中で、自分の言葉で考え方を説明してもらう。 こちらから質問をして、その答えを足しながらさらに自分で考える。 「あーでもない…

今日も明日も脳トレ

部活で普段から練習していて、試合(コンクール)前はいつも以上に練習して、試合(コンクール)に臨む。 学習も訓練だ。 脳のトレーニングだ。 調べたり、暗記したり、それらを基にしていろいろ考えたり、脳をいっぱい使って鍛えていく。 定期テストはその成果…

なぜ親は「勉強しなさい」と言うのか

今日の学習道場では、全員に「なぜ親は子供に『勉強しろ』と言うのか」ということについて話をした。お父さん、お母さんの「勉強しなさい」という言葉は、みんなのことを大切に思い、心配する気持ちから出てくるのだということが少しは分かってくれたかもし…

忙しい!うれしい悲鳴

13日から学年末テスト前学習道場が始まった。毎回生徒たちに「学習道場中に、先生たちが『忙しい!』と感じるときは、みんなのテストの結果がいい。 だから、先生たちが忙しくて困るくらいにがんばってね」と話をしている。試験前学習道場では、9科目ともに…

塾内で学習内容の定着が良くなった理由

うちの「毎日シリーズ」の宿題は学年問わず、多くても1科目あたりA4のプリントに収まる量を出題している。 以前は「1週間後の授業までに解いて提出」という宿題を普通に出していた。 その宿題を「計画的に少しずつ解く」などできる子は少数だ。 多くの場合、…

努力と涙の先にあるもの

お正月に、韓国のアイドルオーディション番組(universe ticket)を見た。年末にニュースで、16歳の日本人の女の子が人気No.1であると知ったのがきっかけだ。見ているうちに目が離せなくなり、そのまま最終回まで見てしまった。10代の女の子たちが82人から最…

毎日コツコツは天才に勝る

私の弟は小中学生の時に非常に学校の成績が良かった。3つ年齢が違うので、私が中学を卒業すると同時に弟が同じ中学に入学した。高校生になってから久しぶりに遊びに行ったその中学で、先生から「こんなに姉弟で出来が違うのもめずらしい」と言われたこともあ…

学年末テストの勉強方法 まずはここから!

学年末テスト2週間前が近づいてきた。 中1,2生とも5科目すべてにおいて範囲が広いから、まずはきちんとワークを解こう。 提出があるとか、ないとか、そんなことは関係ない。 学校のワークは書店で売っている「教科書準拠」の問題集よりもずっと教科書にピッ…

模試の結果なんて…

佐賀西高校の答案改ざん事件がかまびすしい。 犯人探しはしてもしなくても、自明だろう。 改ざんする側の論理はある程度見えるが、ここでは置いておく。 そもそも、模擬試験でいい点を取るための「模試の対策」ほどバカなことはない。 どんなに模試でいい判…

倍率で合格・不合格は決まらない

都立高校一般入試の出願倍率が出た。相変わらず高い倍率の高校が多い。ただ、都立高校の入試は1.01倍以上あれば、誰かが必ず不合格になるということを忘れてはならない。倍率が低いから安心もなければ、高いから受からないということもない。すべては入試当…

塾を利用して成績を上げる方法

「成績を上げる」「実力を伸ばす」これらの結果は子どもたちが自ら望んで練習をしない限り手には入らない。 「塾に通う」=「成績が上がる」「実力を伸ばす」だと考える方もおられるようだが、ただ塾に通っただけでは成績が上がることはない。 もちろん「成…

学年末テストまで1ヶ月をきった

学年末テストまで1ヶ月をきった。もちろん、定期テストなどの範囲が決まっているテストの準備はラク(なはず)だが、ラクな代わりに実力がたいしてつくものではない。どうせなら、定期テストの点は取れるし、実力も偏差値も上がる勉強がしたいものだ。先日中1…

中高校生への親のかかわり方

中高校生は心身ともに成長期。 身長などのような目に見える身体の発達も、見えない内部の心の発達も大きい。 その分、大人に近づくということだ。 だから、小さい頃と同じように子どもと関わることは難しくなる。 学習に関しても小学生のように親主導では進…

小学生を持つお母さん方、1日10分、子供を見つめて

昨日は都内の私立中学入試の開始日だった。 うちの塾では現在”中受”は扱っていないので、平穏な日だ。ところで、中学入試を扱った漫画に「2月の勝者」がある。 この漫画の最初に、主人公の塾の講師が「君たちが合格できたのは父親の経済力と母親の狂気」と言…

応用問題を解けるために必要なこと

今でもよく思い出すことがある。 以前、中学生の一人が質問しに塾に来たときのことだ。 来る途中で、たまたま塾の友だちと出会い、そのまま2人一緒に来ることになった。 質問をしている間、一緒に来た子に塾長が「待っている間にこれでも解いたら?」と言っ…

5は意識しないと取れない =内申の取り方個別説明会実施中=

ただ今、塾内では中1,2生の保護者の方に「内申がどうやってつくのか」ということを、データをもとにくわしく説明する面談を個別に行っている。 「内申が受験にとって大切だ」ということがわかっていても、学校の保護者会では「実際の内申の扱いと判定」が具…

あなたは何回で白菜サラダを作れるようになるだろうか?

ものすごく大きな白菜が手に入ったので、白菜をたくさん使うレシピをスマホで調べてみた。 ちょうどいいレシピを見つけたので、早速作ってみる。白菜=火を通すと思っていたが、生のまま使うサラダがあり、簡単に作れた。 簡単なのに、おいしい これはいい。…