日野市|成績爆上げ!の法則|ほうゆうセミナー

”ふつうの子”の内申と実力を上げるためのあれこれ

2023-01-01から1年間の記事一覧

忘れないためには脳の特性を使おう!

1度覚えても、放っておいたら、その知識はいつのまにか忘れ去られる。 案外子供たちはこのことに気づいていない。 「覚えた=永遠に覚えている」と思っているように見える。 「あれっ、覚えたはずなのに…」という経験は小さい頃から何度もしたことがあるのに…

高校生になってもコツコツ

高校生の中間テストが終わりつつある。 テストが終わった当日からきちんと家庭学習に戻れるところが「さすが」だと思う。 「テストの最終日だから、ゆっくり過ごそう」と思いがちだ。 しかし、「学習することが当り前」という習慣が身についていれば、こうや…

小6生 中1内容の終わりが見えてきた

現在、小6の英語では、中1内容の学習の終わりが見えてきた。 ゆっくりじっくりと時間をかけて英語の基礎を学んできた。 そして、今まで学んだ内容を和訳と英作文で復習、総仕上げをしている。 そうするとやはり、一人ひとりの得意・不得意が見えてくる。 一…

せっかく興味を持てたのに…

小5生に、初めて小林一茶の俳句20首の音読を出した時のことだ。 「俳句は五七五のたった17字でできている詩だ」と伝えた。 そして「中には約束通りではない俳句もあるから、先生が読むので、どこで区切ったらいいのかをプリントに書いてください」と、20首を…

塾を利用しつくそう!

業を真剣に聞かなかったら損。 演習問題に必死に取り組まないと損。 宿題も、その解き直しもしないと損。 塾で提供しているものはすべて月謝に組み込まれている。 だからとことん、利用しないともったいない。 塾は生徒の成績を伸ばすために存在している。 …

「部活動と勉強」伸びやすいのは勉強

部活動では毎日練習できるのに、なぜ、学習は毎日練習しないのだろうか。 部活動よりも、学習の方が伸びやすいのに。 スポーツや芸術で秀(ひい)でるためには才能と努力の両方が必要だ。 しかもその才能は万人に与えられるものではなく、限られた人だけに与え…

中間テストの学校の平均点で思うこと

三沢中の2学期中間テストのすべての学年の平均点がわかった。 すべての学年の5科平均点は303.3点だったようだ。(公立中としてはかなり低い。全国的な傾向であるとの報告もある) 学年平均点は中3が一番高く、中1が一番低かった。(普通は中1が一番高い) うち…

今日は日野八小の運動会(毎日コツコツをかさねる)

お天気に恵まれて、久しぶりの全校生徒による運動会も無事に終了したようだ。 八小のホームページを見ると、楽しそうな雰囲気が伝わってくる 赤組が勝ったらしいが、きっと保護者の皆様にとっては勝っても負けても、我が子のがんばる姿に感動,感動の1日だっ…

明日は日野八小の運動会🏃‍♀️🏃‍♂️🏃

授業の休憩中に友達どうしで、手をクルクルして何か話している。 「その手のクルクルは何?」と尋ねた私。 きっとアイドルの振り付けなんだろうな。 どのグループなんだろう? という感覚で尋ねたら、「『ソーラン節』の踊り始めです」とのお答え。 思ってい…

令和5年度2学期中間テストの結果

今回の中学生塾生全員の5教科平均点は408.5点だった。 まだすべての学年を把握したわけではないが、学校の5教科平均点は300点前後のようだ。(学校のテストの5教科平均としてはかなり低い) 前回の1学期期末テストで、久しぶりに塾平均点が400点を下回り、生…

字はきれいでなくてもいいから、ていねいに書く

・縦線,横線まっすぐ書く。 ・「とめ・はね・はらい」をきちんとする。 この2点が字を書く時にいつも意識できることが大切だ。 できれば、小学生のうちに身につけたい。 数字やアルファベットも正確に書くことを意識して。 自分の書いた字や数字、アルファ…

まずは学習姿勢から

最近、X(旧Twitter)でどこかの塾の先生が書いた「筆圧の弱い子は成績が良くない」というポストが話題になっていた。 筆圧が弱い、一番の原因は鉛筆の持ち方だ。 現在は鉛筆を正しく持てる子の方が少数派だろう。 しかし、鉛筆を正しく持てないと、字を書く時…

おけいこ事で身につけたことを活かす

うちの娘が小さかったころ、娘のおけいこ事の先生が、 「うちの生徒たちは全員、途中でおけいこ事をやめて、勉強にシフト転換をしても、全員がうまくいく。 なぜなら、レッスンや日々の過ごし方を通して、『努力のしかた』をわかっている。 日々の練習の内容…

毎日の宿題の効果とは

うちの塾の「毎日シリーズ」の宿題。 科目ごとに1日A4プリント1枚。(小学生はテキスト1ページの時もあれば、1問だけ!の時もある) 内容も授業の復習なので、とても簡単。 時間もさほどかからない。 それでも、日々コツコツ実行するから、通常の宿題よりも…

小さなプロセスを大切に

本当に大切なのはその答えを出せるようになるまでのプロセス。 「どうやってその答えにたどりついたのか」を説明できること。 ただ、そのプロセスをたどる様子は、得点のように数字でハッキリ見えるものではないから、なかなかよくなっていることに気づきに…

中間テストの結果からわかること

中2生、中間テスト、全員が数学100点。 今、ぞくぞくと中間テストの結果が返却されている。 得点を見ると、当たり前だが、明らかに「学習量に比例している」。 数学の満点にしても、やはり相当の練習をして、その解き直しや復習をきちんとできた結果だ。…

塾の子どもたちの10月は千差万別

八小の子どもたちがウキウキしている。 授業の合間の短い休憩時間。 今は14日に行われる運動会の話で盛り上がっている。 応援団のこととか、いろいろ教えてくれる。 考えてみれば、制約なく全校児童が一斉に行う運動会は4年ぶりだろうか。 コロナで学年ごと…

英検、また変更だって

今夏前に「2024年からの3級以上の試験内容の変更」が発表されていた英検。 今日、新たに「2025年から準2級と2級の間に新しい級を作る」と発表された。 現在の英検は、中学1年生対象の5級から高1レベルの準2級まではほぼ1年毎に取得できるが、2級は高校卒業レ…

定期テストの意義って何なのだろう

中間テスト初日のテスト問題を見た。 「これは定期テスト?実力テスト? 学校の先生の考えはどこにあるのだろう」 そんなことを思った。 新しい教科書になった頃から感じていたが、今回のテストで余計にその想いを強くした。 範囲が決まっていて、それをきち…

中間テストが始まる

明日から三沢中では中間テストが始まる。 毎日1時間目に自習の時間があるのは、他の中学の生徒が聞いたら、きっとうらやましがるだろう。 今までに三沢中ではいろいろな定期テストの形を試してきている。 かなり以前には、1日1科目ずつテスト(1時間目の…

今日は子どもの思い出がいっぱい😊

昨日は午前中から用事があって私用で出かけていた。 久しぶりに通った道は、娘をおけいこ事に送っていく時によく通った道だ。 その当時にクルマの中で交わした会話をいろいろ思い出した 早起きしたせいでちょっと眠かったのだけれど、その頃の楽しかった会話…

「答え」さえ合えばいいの?

同じ時間をかけて学習をするとしても、 ある子は、ただ答えを覚えるだけ、 またある子は、ひたすら考え方、答えの導き方にこだわる。 どちらがいいかは、明らかだ。 前者は単語や漢字の暗記には使えるが、後者はいろいろ応用できる。 「面倒くさいことが君を…

高得点のチャンス!!

今回の中間テストって、例年に比べて範囲がとても狭い。 だから、どの学年も高得点のチャンスあり。 テストまであと4日。 チャンスをつかむために明日もがんばろう。

この試験範囲、きみならどうする?

中3国語の中間テスト範囲。 「故郷」と「挨拶」。 ほぼ例年通り。 そこに漢字がどっさり入ってきた 漢字の読みが約250語。 漢字の書きが約550語。 国語のメインは漢字も大切だが、やはり読解。 今回は修学旅行もあって授業数が少なかったので、なかなか読解…

小学部の音読…「毎日続ける」

小学部の音読は「文字を正しく読むこと」を一番の目標にしている。 今日も授業後いつものように一人ひとりの音読を聞いていた。 聞いていて「読み方が上手になったな」と思った子がいた。 急に読み方が上手になったのだ。 この音読のように、子供の学力はあ…

ワークを解くとき、どうしても自分では答えがだせないときは…

どんな問題でも、自分で考えて答えを導きだせることが理想だ。 それが無理でも、自分で調べ、見直しをして自力で解けるなら、それも力になる。 答えだけ見ても、すぐ忘れてしまい再現できないだろうから、実力はつかない。 ワークでも、分からない問題の答え…

「盆土産」の解説をしながら感じたこと

現代では「エビフライ」を知らない子はいないだろう。 「エビフライ」は今は決して特別なものではないから、お土産の「エビフライ」をワクワクした気持ちで待つなんて、現代の子どもたちには理解がしにくい。 今の子どもたちが理解できない場面の中で、わた…

途中式を書かない「数学のワーク」

途中式(筆算ではない)を書かない数学のワークは2つの問題点をもつことになる。 ・小さい問題点 学校のワークは普通、生徒が問題を解き、自分で丸付けまでして学校に提出する。 数学のワークは答えを導くために必要なスペースがたいてい空けてある。 つまり…

英語の教科書のいいところ

現行の教科書。 「英語」はむずかしくなった。 小中の連携がうまくいっていないように感じる。 1つ前の教科書までは中1の2学期末までに散りばめられていた「be動詞・一般動詞・can」が最初にまとめて出てくる。 「混乱してください」って言っているかのよ…

学校のワークは定期テストの最強のアイテム

学校のワーク。 学校の定期テストの最強のアイテム。 学校のワークほど、教科書にピッタリの問題集はない。 でも、最近はきちんと取り組む子が少なくなってきたイメージ。 たまたまなのかもしれないがこの数年、体験授業に来た子たちのワークを見てみると、…